社会福祉施設でアンガーマネジメント

講演風景少し前のお話です。

2月16日に社会福祉施設でアンガーマネジメント講演90分を行ってきました。

このお話を頂いたときに、実はちょっと難しいオーダーがありまして当日はドキドキして講演に向かいました

どんなオーダーかというと、集中力が30分程度しか持たないので講演に工夫をして欲しいとのこと。

講演実施までは、どういう風に転換しようかどういうプログラムにしようかものすごく考えました。

で、当日工夫した点は以下の通り

  • 30分でテンポよくキリの良いパートまで進んで休憩5分をとる
  • 私が10分話しをしたら、グループワークかセルフワークを実施する
  • 常にグループの皆さんとシェアする時間をとる

担当者の方も集中力を心配されていたのですが、想像以上に皆さんが集中してノリノリ。

誰一人として席を立つ人がおらず、むしろワークやシェアでは大盛り上がり。

私もとても楽しく怒りについてお話させていただくことができました。

 

最後に受講生の方から、
「自分の感情がコントロールできなくなって必要以上に怒ってしまって失敗することがあったけど、これならできそうな気がする」
「いつも怒ってばかりでダメなお母さんと自分を責めていただけれど、今日から少しだけ優しいお母さんになれそう」
なんていう嬉しいコメントをいただきました。

ご担当者の方も受講生の方もアンガーマネジメントの必要性と怒りの感情について理解を深めていただき、最後は盛大な拍手をいただきました。

一人での多くの方がアンガーマネジメントができるようになって楽しく笑顔の日々を送ることができますように。
これからも私ができることを伝えていきます。

アンガーマネジメント講演

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