【コラム】PC講師が教える!Geminiで資料の「下調べ」を10分で終わらせる方法
検索だけで「1日が終わる」のを防ぐコツ

研修資料や会議のレジュメを作るとき、最も時間がかかるのは「下調べ」ではないでしょうか。
ネットで検索しても情報が多すぎて、必要なデータを探すだけで1時間以上経っていた……ということも珍しくありません。
「結局、どの情報が正しいのか分からない」「あちこちのサイトを見ているうちに数時間が経っていた」という状況は、誰にでも経験があるはずです。
実は、こうした「調べ物によるタイムロス」を防いでくれるのが、GoogleのAIである「Gemini(ジェミニ)」です。
私は、PC講師もしているので今まで数多くのソフトを教えてきました。
その私から見ると、これほど資料作成の時短に直結するツールはありません。
今回は、Geminiを使って下調べを10分で終わらせる具体的なテクニックを紹介します。
なぜ下調べにはChatGPTではなく「Gemini」なのか?
AIで文章をまとめたり、アイデアを出したりできるのは、もはや当たり前かもしれません。
しかし、資料の下調べにおいて私が「Gemini」を強く推す理由は、Google検索と完全に一体化しているからです。
これは、Geminiの最大の魅力!
例えば、他のAIでは「最新の法律改正」を聞いても、古いデータに基づいた回答が返ってくることがあります。
一方でGeminiは、今この瞬間のネット情報を拾い上げ、根拠となるサイトのリンク付きで回答してくれます。
つまり、回答の根拠となったWebサイトのリンクも提示してくれるため、情報の裏付け(エビデンス)を取るのも非常にスムーズです。
正しい情報が命である忙しいビジネスパーソンにとって、この情報の鮮度は何物にも代えがたい安心感になります。
資料の土台を一瞬で!「ドキュメント連携」の威力
単に調べるだけでなく、実務を一気に進めるためのGeminiならではのテクニックをご紹介します。
それは、回答をワンクリックで「Googleドキュメント」や「スプレッドシート」に流し込む機能です
例えば、Geminiに「最新のハラスメント裁判事例を5つ表にまとめて」と指示し、表の下にある「ドキュメントにエクスポート」を押してみると、一瞬でGoogleドライブに「資料の原稿」が出来上がります。
ブラウザからコピーして、別のソフトに貼り付けて……という面倒な作業がすべて不要になるのです。
長いテキスト情報を「3分」で読み解く
資料作成では、膨大なPDF資料や長いWeb記事を読み込まなければならない場面も多いですよね。
そんな時は、そのテキストをGeminiに貼り付けて「この内容を、忙しい人向けに3分で読めるようにまとめて」と指示してみてください。
全文を読み込む時間を大幅に短縮し、必要なエッセンスだけを抽出できるため、インプットの効率が劇的に上がります。
このように、情報の収集・整理・要約をAIに任せることで、人間は「どう伝えるか」という本質的な作業に集中できるようになります。
AIを味方につけて、価値ある時間を増やそう
もちろん、AIが出した情報をそのまま使うのではなく、最後は自分の目でチェックすることが大切です。
しかし、これまでの下調べに費やしていた膨大な時間が浮くことで、心の余裕が生まれるのは間違いありません。
Geminiを使いこなすことは、単なる時短術ではなく、仕事の質を高めるための戦略です!
余った時間で企画案を考えたり、部下との対話の時間を増やしたりすることができるんです。
効率化できる部分はAIに任せ、私たちは人間にしかできないことに集中することができます。
資料作成の効率化や、最新AIの具体的な操作法など気になった方は、ぜひお気軽にお問い合わせくださいませ。

