【コラム】軽い運動で気分を切り替えるセルフケア
心と体を整える小さな力

長時間座りっぱなしで仕事をしていると、体ががちがちに固まってしまうことってありますよね。
肩や腰が重たくなり、頭もぼんやりする。
自分ではそんなつもりはなくても集中力が落ちて、効率が下がってしまうこともあるかもしれません。
そんなときに役立つのが「軽い運動」です。
軽い運動が心と体を整える
激しいトレーニングは、苦手!と言う方も、ほんの少し体を動かすだけで、気持ちと体の調子が切り替わることがあります。
研究でも、短時間の運動がストレスをやわらげる効果を持つことが示されています。
なぜなら血流がよくなり、脳に酸素が届きやすくなるからです。
その結果、頭がスッキリし、気分も回復しやすくなるのです。
厚生労働省も、職場におけるメンタルヘルス対策の一つとして「運動習慣」を推奨しています。
つまり、運動は心と体を整える大切なセルフケアなのです。
オフィスでできる簡単な運動
では、具体的にどんな運動ができるのでしょうか。
特別な準備はいりません。
オフィスや自宅で、座ったままでも取り入れられるおすすめを紹介します。
- 肩回し:椅子に座ったまま、肩を大きく回す
- 背伸び:背もたれから少し離れ、両手を上に伸ばして深呼吸
- 足首・手首回し:デスク下や資料を確認しながらでもできる
これらはすべて30秒〜1分でできる運動です。
それだけでも筋肉の緊張がほぐれ、気分が変わることがあります。
ちなみに私も肩回しは、常にやっています!
立ち上がれるときにできること
立てる環境なら、さらに工夫ができます。
- その場で 1分間の足踏み
- 会議の合間に 軽いストレッチ
- エレベーターの代わりに 数階分だけ階段を上がる
これだけでも血流が促され、体が温まり、眠気やだるさが軽くなることがあります。
例えば、会議と会議の間に5分だけ空き時間があるとき、何をしますか?
私は、ついメールチェックや資料確認にあててしまうことも多いですが、そのうちの1分を軽いストレッチに使ってみるのは効果的です。
それだけで、次の会議の集中力が変わってくることがあります。
小さな工夫ですが、積み重ねることで体も軽くなっていきますよ。
運動は心にも良い影響を与える
軽い運動は、体だけでなく心にも効果があります。
体を動かすと「気持ちを前向きにするホルモン」が分泌されやすくなるのです。
落ち込んだとき、じっとしていると気分は沈んだままになりがちです。
けれども、少し体を動かすと気持ちが和らぎ、再び仕事に取り組むエネルギーが戻ってくることがあります。
短時間の工夫で集中力が戻る
軽い運動は、時間をかけずにできるセルフケアです。
- 肩を回す
- 背伸びをする
- 足首や手首を回す
- 階段を使う
どれも数分でできるものばかりです。
体を動かすことで血流が良くなり、気分も整いやすくなります。
小さな運動を少しずつ取り入れることが、ストレスに対処する力を支えてくれます。


