【コラム】AIは何に使うのが正解?初心者向け・目的別AIガイド
使いたいけど使えない!AIって?

「AIってなんだか難しそう…」
「ChatGPTは知っているけど、それ以外はよくわからない」
この声、実はAIに関するご相談で一番多いんです。
2025年31日のコラムで”AIに仕事を奪われる?本当に怖いのは「AIを使いこせないこと」”を書きましたが、そもそもAIで何ができる?数あるAIの中から何を使ったら良いのかわからないと言うのが、一歩を踏み出す大きな壁になっているのではないでしょうか。
そこで、第一歩を踏み出すうえでよく活用される代表的なAIの特徴と活用の仕方をご紹介しようと思います。
実は、AIにはそれぞれ得意なことや特徴があるんです。
これからAIを使ってみたいという初心者の方に向けてわかりやすく解説しますので、コラムを読んでもらえればあなたにあったAIが見つかり、AIを使いこなせる第一歩を踏み出せるはずです!
AIの種類は用途によって使い分けるのが正解
なんだかAIと聞くと、SF映画に出てくるような高度なロボットを想像するかもしれません。
ですが、今、私たちが身近に使えるAIは、まるで「非常に優秀な部下」や「アシスタント」「秘書」のようなものです。
「情報収集が得意な部下」、「アイデアを出すのが得意なアシスタント」といったように、それぞれの得意分野を理解することで、私たちの仕事の生産性はぐっと上がります。
代表的なAIの得意なことと活用法
それでは、代表的なAIを5つご紹介します。
1.ChatGPT:万能な「AI秘書」
ChatGPTは、「何でも屋さんのAI秘書」です。
そのため、日常の疑問から、仕事のアイデア出しまで、あらゆる質問に柔軟に答えてくれます。
まずAIを試してみたいという初心者の方に最適です!
- 得意なこと: 汎用的な対話、アイデア出し、ブレインストーミング、そして簡単な文章作成、画像作成が可能です。
- 活用例:
- 「週末の旅行プランを考えて」という質問に答えてもらえます。
- 企画会議のプレゼン資料の構成案を簡単に作成できます。
- 「中学英語の文法について」のように、質問するとわかりやすく教えてくれます。
- 「企画書作成の手伝いをして」と言うと、質問に答えながら手伝いをしてくれます。
2.Gemini:賢い「Googleアシスタント」
Geminiは、Googleが開発したAIです。
Googleサービスとの連携が最大の強みなので、普段からGoogleのサービスをよく使う人にとって、「もう一人の自分がいるかのように」作業を手伝ってくれます。
- 得意なこと: Googleサービスとの連携、最新情報の検索、そして複雑な質問への回答が可能です。
- 活用例:
- 「このメールの内容を要約して返信文を作成して」と依頼できます。
- 最新の市場トレンドについて、すぐにレポートを作成できます。
- 「このスプレッドシートのデータを分析して」のように、データ分析を依頼すると傾向を教えてくれます。
3.Claude:文章が得意な「AIライター」
Claudeは、「文章を書くことが得意なAIライター」です。
特に長い文章の読解や要約に優れているため、論文やレポートなど、専門的な文章を扱いたいときに非常に頼りになります。
- 得意なこと: 長文の要約、そして小説やレポートの執筆、さらにメールの作成も得意です。
- 活用例:
- 「この論文の重要なポイントを3つにまとめて」と依頼できます。
- ブログ記事の草稿を素早く作成できます。
- 顧客への謝罪メールの文面を、丁寧な言葉で作成してくれます。
4.Felo:AI搭載の「探求家AI」
Feloは、「AIの力で効率的に情報を探してくれる探求家AI」です。
これはどういうことかと言うと、今までなら一般的な検索エンジン(GoogleやYahooなど)にキーワードを入れて自分で検索していたと思います。
これだとキーワードにあった情報を自分ですべて見ないと情報を収集することができません。
しかし、Feloを使うと複数の情報源から必要な情報を収集し、それを要約したり、特定の形式にまとめたりする能力を持っています。
そのため、Feloは情報を「探す」だけでなく、その情報を使って「生成する」ことも得意です。
この点が、ChatGPTやClaudeのような純粋な生成AIとは異なります。
さらに、検索結果からプレゼン資料やマインドマップを自動で生成する機能も持っています。
- 得意なこと: 複数ソースからの情報収集、要約、そしてプレゼン資料やマインドマップの自動生成が可能です。
- 活用例:
- 「最新のAI技術トレンドについて調べて、プレゼン資料の構成案を作って」と依頼できます。
- 特定のテーマに関する論文の要点をまとめてくれます。
- 旅行先の観光スポットを調べて、マインドマップで整理できます。
- 「〇〇について調べて、その根拠を教えて」と言えば簡単に情報をまとめてくれます。
5.NotebookLM:あなた専用の「AIリサーチアシスタント」
NotebookLMは、あなたがアップロードした資料(PDF、Word、テキストなど)だけを基にAIが分析・要約・質問応答を行うツールです。
インターネット上の情報に惑わされることなく、自分の資料に特化した情報を引き出せるのが特徴です。
ただ注意をしないといけないのは、自分がアップロードした資料が古かったり誤りがあると、AIはその誤りをそのまま引き継いでしまいますので気をつけましょう。
- 得意なこと: アップロード資料の分析・要約、そして個別ドキュメントからの情報抽出が可能です。
- 活用例:
- 「複数の論文をアップロードし、それぞれの要点を比較する」といった作業ができます。
- 専門書のPDFを読み込ませて、理解が難しい部分について質問し、AIに解説してもらえます。
- 企画書の元となる資料をすべてアップロードし、その内容に基づいて構成案やポイントをまとめることができます。
もう悩まない!AIはあなた専用の優秀なパートナー
さて、いかがでしたか?
特徴がわかるとAIは決して難しいものではありません。
むしろ、目的に合わせて使い分けることで、強力なパートナーになってくれます。
私は、現在、AIなしでは仕事ができないくらい活用しています。
実は今回紹介した5つは、すべて私が普段の仕事で使っていて活用しているものばかりです。
一番使いやすいChatGPTだけでも良いですが、特徴がわかると使い分けができるのでさらに仕事の質は上がりスピードが向上します。
まずは、このコラムで紹介したAIの中から、「これを使いたい!」と感じたものを選んで、気軽に試してみてください。
そうすることで、きっとAIを使いこなす楽しさと便利さを実感できると思います。


